2008年07月09日

酒[果実酒]

お酒事典果実酒


果実酒(かじつしゅ)とは、酒税法によるアルコール飲料|酒の分類の一つで、果実を原料として発酵させたものと規定されている。(酒税法第3条、第4条)具体的には、ワイン(原料果実:ブドウ)、シードル(原料果実:リンゴ)などがある。また、梅酒のように果実を漬け込んだ酒(リキュール)も果実酒と呼ぶことがある。製造する専用の機械等も多数販売されているが、家庭内のみの飲用でなければならない。(他者に渡したりする場合は、無料であっても、「みなし醸造」となり、酒税法違反となるおそれがある。)



関連項目


  • 甘味果実酒

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    2008年07月08日

    酒[ヴェルムト]

    お酒事典ヴェルムト



    ベルモットまたはヴェルムト (''Vermut''、''Vermouth'') とは、ワイン|白ワインを主体とし、ニガヨモギなどのハーブ|香草やスパイスを配合して作られる強化ワイン|アロマタイズド・ワインである。主に食前酒として飲まれるほか、カクテルの材料や料理に使われる。イタリア発祥のスイート・ベルモットとフランス発祥のドライ・ベルモットとがある。* スイート・ベルモット
    : 甘口 (''sweet'') のベルモットである。イタリアのピエモンテ地方等で主に作られていたため イタリアン・ベルモット (''Italian vermouth'') とも呼ばれる。ドライ・ベルモットと比べるとハーブの風味が強く、多くはカラメルで着色してあるために淡褐色を示す。チンザノ (企業)|チンザノ (''Cinzano'') 社やマルティーニ・エ・ロッシ|マルティーニ(''Martini'') 社製のものが有名である。カクテル「マンハッタン (カクテル)|マンハッタン」に使用される。* ドライ・ベルモット
    : 辛口 (''dry'') のベルモットである。主にフランスで製造されたためフレンチ・ベルモット (''french vermouth'') とも呼ばれる。ノイリー・プラット (''Noilly Prat'') が有名である。ドライ・ベルモットによるカクテル「マティーニ」が有名である.



    関連項目





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    2008年07月07日

    酒[泡盛]

    お酒事典泡盛



    泡盛(あわもり)とは、米を原料として、黒麹菌(アワモリコウジカビ)を用いた米麹である黒麹によって発酵させたもろみを蒸留した蒸留酒で、沖縄県の特産品である。原料の米は、日本酒と異なり、インディカ米であり、主にタイ王国|タイ産の砕米が用いられる。3年以上貯蔵したものは#古酒|古酒(クース)と呼ばれる。戦前には、鹿児島県奄美地方でも製造されていたが、現在は作られていない。また本場泡盛・琉球泡盛の商標をつけることができるのは沖縄県で作られたものだけとされている。台湾等においても泡盛を作る酒造所がある。なお、製造時の副産物であるもろみ(酒粕)は加工され「もろみ酢」として販売されている。近年の健康ブームの中で人気を得ている。



    銘柄なぁ I

    の酒屋に並ぶ泡盛
    47の酒造所(平成18年6月現在)と多くの銘柄があり、地方にも各地に固有の銘柄が存在する。たいていは地域にちなんだものや、縁起の良さそうな名を持っているが、単に泡盛という名を持つものもいくつかある。沖縄県内で一般に流通しているもののアルコール度数は30%であるが、県外への移出や飲みやすさを考慮して25%にしたものや減圧蒸留で製造されたものも増えつつある。一方、長期熟成用の原酒にはより度数の高いものも多数ある。保管中にアルコール分の揮発等により度数が低くなるためである。伝統的な古酒を造るための原酒として、ろ過を抑えた泡盛も販売されている。新酒では欠点となる成分が、熟成中に変化して、長所となると考えられているためである。与那国町には、花酒と呼ばれる60%のものが「どなん」・「与那国」・「舞富名」の三銘柄あり、泡盛では最も度数が高い。皿に広げると揮発し、容易に火がつく。の泡盛
    泡盛の製造地域は、大きく分けて酒造組合のある6つの地域に分けられる。中心都市であり、琉球王朝の王府のあった首里地区を有する那覇市の酒造所の泡盛がよく流通している。琉球王朝時代、首里地区の首里三箇の酒造所のみ公認であったためである。現在も各地や離島の銘柄にも人気の高いものがある。本島北部の泡盛は生産量が少ないためあまり流通していないが、山原(ヤンバル)の豊富な水源を擁し水質が良いため銘酒が多いと思われる。本島中部、南部は、首里地区から移転した酒造所等もあり、比較的近代的、大規模な酒造所が多い。本島周辺の離島である久米島等でも製造されている。宮古列島|宮古島の酒は口当たりがよく飲みやすいものが多く人気が高い。宮古島は酒豪が多い沖縄県でも特に酒に強い人が多いとされており、宮古島#固有の文化|オトーリという酒の飲み方は有名である。この風習のため飲みやすい $BK"@9が多いと考えられる。八重山列島|八重山の酒は離島の小規模業者により生産されていることが多いため、個性的である。なお、大東諸島は明治時代に伊豆諸島からの移民が開拓した島であるため、泡盛の製造は行われていない。一般には熟成が3年未満の一般酒が流通する量が多く、多くの蒸留酒で寝かせてから販売されるのが普通であることと比較すると、やや特殊な例に当たる。昭和末までは、ほとんど合|二合瓶、三合瓶、一升瓶で出回り、特に手頃感のある三合瓶に人気があった。三合瓶と称されているが、容量は600mlである。二合瓶、三合瓶とも、一升瓶をやや寸詰まりにした形である。瓶も蓋も全銘柄共通で使われ、一升瓶と同じ柄のラベルが貼られていた。現在では、様々な形の瓶やそのまま寝かせるための甕、記念品や土産として琉球ガラスや陶器に詰められた泡盛も流通している。



    古酒(クース)

    泡盛を寝かせると、こくや独特の香気が出てうまくなるので、古酒(クース)として珍重される。
    なお、かつては琉球王朝時代に200年物や300年物が存在したとされるが、沖縄戦により全て失われ、今では首里の識名酒造に貯蔵された140年物の古酒が現存するのみである。


    [ 基準 ]




    [ 公正取引委員会の基準 ]

    公正取引委員会によって、『3年貯蔵酒が総量の50%を超える場合』に古酒と定義されている。この基準により、「50%」の基準を満たせば古酒と表示出来るため、水を足したり、他の年数の泡盛を足す例がしばしば見られた。


    [ 沖縄県酒造組合連合会の独自基準 ]

    本土並み課税を見込み、一般酒の価格競争力がなくなったとしても単価の高い古酒で対応すべく、古酒の基準を厳格化して品質向上を目指す機運が生じた結果、2004年6月から、沖縄県酒造組合連合会(46社が加盟)により、独自の基準が導入された。この基準では、「10年古酒」と表示することができるのは、10年古酒100%、ブレンド古酒の場合は原酒には最低10年を経た古酒を使用したものである。ブレンド古酒の場合は、「5年50%、3年50%」などのブレンド比率の表示も可能である。また、瓶詰め日の明記も義務付けられた。


    [ 製法 ]

    伝統的には、一定期間に一本づつ、選び出した泡盛で満たした南蛮甕を貯蔵し(順に親酒、二番手、三番手……と呼ばれる)、ある程度年数が経ったところで、最も古い酒である親酒を掘り出し、きき酒を行った上で慶事等の際飲用に供される。『親酒』を飲んだり、甕からしみこんで減った分は、その分だけ『親酒』に二番手を、二番手に三番手を…というように順次新しいものを古いものへ補充し、最後に最高の番手の甕に新しい酒を補充する。この方法を仕次ぎという。最低でも、甕を3個用意し、三番手まで作るのが望ましいとされる。
    なお、シェリー酒にも同様の方法があり、これをソレラシステムという。多くの酒造所で、様々な方法で貯蔵されているが、現在、効率性の観点から多く採用されている貯蔵方法はステンレスタンク貯蔵である。泡盛は瓶詰めされたものを寝かせても熟成がすすみ古酒化するとされているが、瓶、ステンレスタンク、ホーロータンク、甕、樽と異なる容器で熟成された古酒は風味が異なる。前に挙げた方法はアルコールの減少が少なく、泡盛本来のクリアな風味となり、後者はアルコールが揮発し丸くなり、容器から溶出した成分のため複雑な風味となるといわれている。瓶内でも熟成されると考えられているため、家庭でも新酒をそのまま寝かせることにより古酒にすることも可能である。かつては本州に出荷した泡盛の売れ残りが沖縄に送り返されることがあり、沖縄の業者は古酒になっているため喜んで引き取っていたが、本州の業者にも熟成のことが知れ渡ると売れ残りが送り返されることがなくぁ J$C$?$H$$$&!#


    [ 古酒ならではの問題 ]

    古酒は、利益を出すまでに年月がかかるため、企業にとってはハイリスク商品である。また、泡盛業界は零細事業所が多いため信用力が低く、必ずしも思った利益が出るとは限らない長期事業に銀行が貸し渋りする傾向がある。そのため、損益確定が早い一般酒に力を入れる動きが泡盛業界には多い。このため、1976年より沖縄県酒造協同組合が各酒造場の生産する泡盛の原酒を仕入れ、ブレンドののち長期貯蔵により古酒として出荷する事業を行っている。同組合には沖縄県内全46社が参加している。一方で、古酒ビジネスをローリスクにする方法も存在する。沖縄県内産以外であっても、材料・製法を踏襲すれば「泡盛」や「クース」と表示出来ることを利用し、長期保存が必要な古酒では、モンゴルなどの地価が極端に安い外国で倉庫費を削減して製造する動きも始まっている。
    また、近年の法整備により貯蔵中の泡盛を担保とする融資制度の導入も計画されている。なお、一般の泡盛の不良在庫(デッドストック)の分を「古酒」として売ることも出来る。この場合、商品化には味の調整が必要であり、ブレンド古酒となる。



    酒税軽減特例措置について

    1972年の本土復帰後から、沖縄県には酒税軽減措置がとられてきた。沖縄県内出荷向けに限り、本土の酒税と比べ、復帰直後は60%軽減された。優遇税率は5年間の時限措置であったが、5年ごとに見直されるだけで延長が繰り返され、一時は-15%までになったが、1990年からは-35%になっている。発泡酒や第三のビールなどの酒税強化の流れの中、2002年の延長決定の際には、自民党税調から「(優遇は)今回限り」との発言があり、財務省 (日本)|財務省も「激変を緩和する役割を終えた」として2007年の酒税軽減措置廃止は既定路線となった。県庁も2002年の税調などの見解に沿い、酒税軽減措置の再延長を求めないとしていた。しかし、泡盛業界の強い要望や、2006年の県知事選で政府寄りとされる知事が当選したことにより、酒税軽減措置の再延長が政治的に決定された。



    泡盛業界特有の問題

    泡盛業界は、従業員9人以下の零細事業所が全体の6割を占めている。
    酒税の軽減総額は泡盛業界の年間の利益総額よりも大きく、県内出荷率が高い。軽減措置を廃止された際増税額が価格転嫁できないと仮定すると、利益はなくなり赤字となる。一方、価格転嫁が順調に進んだ場合でも、出荷量の減少による利益の減少や県民生活への影響は避けられないとされている。
    現在県内の消費は飽和状態であると考えられているため、従来の流通形態では成長が見込めない。
    酒税軽減廃止への対応と泡盛市場の拡大のため、県外出荷量の増加は重要であると考えられている。沖縄ブームによって2004年まで県外出荷量は拡大したが、以後は期待されたようには推移していない。原因としては、#古酒ならではの問題|前述にあるような泡盛企業の一般酒への傾倒、基準の厳格化による古酒の減少、芋焼酎を初めとした焼酎との競合、沖縄ブームの沈静化等が考えられる。



    歴史

    酒の蒸留技術は14世紀後半から15世紀頃にシャム国(現在のタイ王国|タイ)から琉球に伝えられた。それとともにタイ米、貯蔵用の甕などがもたらされ、現地の気候と、黒麹菌の導入などの改良により新たな蒸留酒、つまり泡盛が誕生した。天文 (元号)|天文3年(1534年)、明の冊封使・陳侃が琉球に赴いたときの記録『陳侃使録』に、暹羅(タイ)から製法がもたらされた南蛮酒として泡盛のことが触れられている。泡盛は、15世紀から19世紀まで、奉納品として中国と日本に献上されていた。日本へは、島津氏を通して徳川幕府に献上されたが、公式には『徳川実紀・駿河記』の慶長17年(1612年)に『琉球酒』として登場する。その後、『焼酒』の名を経て寛文11年(1671年)以降、『泡盛』となって今に至る。沖縄戦では多くの酒造場が被害を受\xA1 $1!"=*@o8e$K$O86NA$NJF$b?)NAMQ$9$i7gK3$9$k>uBV$G泡盛の製造ができなくなり、燃料用アルコールを飲む者までいたという。このため1946年に当時の沖縄民政府が米軍の許可を得て官営の酒造工場を設置した。米は使えないためチョコレートやソテツの澱粉が原料に用いられていた。1949年に民間の酒造場が認可され、泡盛造りも徐々に復興している。



    語源

    泡盛』の由来には2説がある。
    ・ かつては原料に粟を用いたことから、
    ・ 蒸留の際、導管から垂れてくる泡盛が受壷に落ちる時、泡が盛り上がる状態を見て「泡盛る」となり、転じて『泡盛』となった、というものである。そのうち、小泉武夫は2.を支持している。実際、沖縄では蒸留した酒を茶碗に入れて泡立たせ、徐々に水で薄めて泡が立たなくなるまでそれを繰り返すことによってアルコール飲料#酒とアルコール|アルコール度数を決定していた。これは、蒸留酒に含まれるアルコール#高級アルコール|高級アルコールなどの起泡性成分含量がアルコール度数にほぼ比例することによる。



    分類

    なお、酒税法上では乙類焼酎に分類される。政令ならびに財務省令によると、乙類焼酎のうち、
    「米こうじ(黒こうじ菌を用いたものに限る。)及び水を原料として発酵させたアルコール含有物を単式蒸留機により蒸留したもの(水以外の物品を加えたものを除く。)」については、酒類の種類(品目)の表示を「泡盛」とすることができるものとされている。なお、酒税法で乙類焼酎のアルコール度数は45%以下と定められているため、与那国島に特例で製造が認められているアルコール度数60%の銘柄は酒税法上「スピリッツ類 原料用アルコール」とされている。



    泡盛ベースのカクテル


  • パイナップルドール

  • 美南海

  • 守礼

  • 琉波

  • アイランダー

  • 琉宮

  • リーフライン

  • 琉華

  • 万音

  • 琉神

  • ゴーヤーカクテル

  • 花織-はなうい-

  • オキナワン・ブリーズ

  • 響-とよみ-

  • サンド・スター

  • ティーダ

  • ピンクシーサー

  • ヒカンザクラ

  • サザンコール

  • 黄金の花

  • 泡盛コーク

  • ハイビスカス

  • A-signカクテル

  • スカーレット・トゥインクル

  • 琉海

  • 琉球シンドローム

  • アスール・プラージャ

  • うりずん

  • サザン・アイランド・オキナワ

  • レキオ

  • みやらび

  • さくら

  • 琉美

  • ジン・トニック|アワモリ・トニック

  • ニライカナイ

  • フローズン泡盛ダイキリ

  • マルガリータ|泡盛マルガリータ

  • テキーラ・サンライズ|泡盛サンライズ

  • 泡盛ルシアン

  • 夜のでいご

  • 一晩限り



    関連項目


  • 泡盛の銘柄一覧

  • カラカラ (器)|カラカラ 泡盛を飲む時の酒器

  • 琉球ガラス

  • オリオンビール



    外部リンク
    * 沖縄県酒造組合連合会

  • 沖縄デジタルアーカイブ「Wonder沖縄」: Okinawan Spirits ザ・泡盛 君知るや銘酒泡盛(沖縄県運営サイト)

  • 沖縄県泡盛PR・普及委員会

  • 社団法人 泡盛マイスター協会

  • 本格焼酎と泡盛(日本酒造組合中央会)

  • 首里最古の蔵元(瑞穂酒造(株))

  • 泡盛専門店 古酒家(くーすや)


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    2008年07月06日

    酒[ノンアルコールビール]

    お酒事典ノンアルコールビール



    ビールテイスト飲料とはビール風味の炭酸飲料|発泡飲料のことで、ビアテイスト飲料とも呼ばれる。ノンアルコール飲料の一種。酒税法で酒として扱われない、1%未満のアルコールを含む場合が多い。酒税法上の酒類に該当しないため、以前はノンアルコールビールと表示されてたが、アルコールをわずかに含むため、子どもや、アルコールに弱い人が飲むと酔い、自動車の運転や医薬品|薬の作用に影響を与える場合があることから、現行の表記に変更された。いわゆる第三のビールも、実際にはビールではない為、ビールテイスト飲料と称されることがあるが、5%前後のアルコール分が含まれている。



    概要

    製法としては、アルコール分を含むビールからアルコール分を除去したもの、発酵時にアルコール (食品)|アルコールを作らないようにしたもの、清涼飲料水にビール風の味付けをしたものなどがある。そのまま飲むスタイルとしては、日本国内では1986年に発売された「バービカン」が先駈け(「ホッピー」は焼酎割りが前提)であったが、ビールほどのコクや深みが無いために不評を買い、長らく細々と売られていた。しかし2003年に道路交通法が改正され、飲酒運転への罰則が強化されたことなどから需要が増し、キリンビールが発売した「モルトスカッシュ」がヒット、それに続き大手ビール会社を中心に製品が発売された。しかし過去には運転中の車上で飲むシーンを放映したCMが、上記の通りアルコール分を微量ながら含んでいる指摘を受け放送を取りやめた経緯があり、実際にも飲用の直後に道路交通法に基づくアルコール検査を受けるとトラブルになる恐れがあることから、運転中もしくは運転直前に飲用するのは避けるべきとの声がある。



    銘柄

    50音順

  • アインベッカーアルコールフリー0.0%(アインベッカー、ドイツ)

  • ウエストエンド?エクストラライト(サウスオーストラリアンブリューィングカンパニー、オーストラリア)

  • クラウスターラー(クラウスターラー、ドイツ)

  • ゲステル(アイシュバウム、ドイツ)

  • スーパークリア(サッポロビール)

  • バービカン(日本ビール)- 以前は宝酒造が販売していた。

  • バクラー(ハイネケン、オランダ)

  • ビットブルガードライブ(ビットブルガー、ドイツ)

  • ファインブリュー(サントリー)

  • ブローリー(サウスオーストラリアブリューイングカンパニー、オーストラリア)

  • ポイントワン(アサヒビール)

  • ホッピー(ホッピービバレッジ)

  • ホルステンノンアルコール(ホルステン、ドイツ)

  • モルトスカッシュ(キリンビール)

  • レーベンブロイアルコールフリー(レーベンブロイ、ドイツ)


    [発売終了した銘柄]


  • スカイモルト(コカ・コーラ)



    関連項目


  • ノンアルコールワイン

  • ノンアルコールカクテル

  • ノンアルコール酎ハイ(酎ハイテイスト飲料)

  • ノンアルコール日本酒

  • 甘酒

  • ソフトドリンク

  • アルコール飲料



    外部リンク


  • LOOKPAGE 検証!ノンアルコールビール!!


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    2008年07月05日

    酒[第3のビール]

    お酒事典第3のビール



    第三のビール(だいさん─)とは、ビール、発泡酒とは別の原料、製法で作られた、ビール風味の発泡アルコール飲料の俗称。ビール、発泡酒に続くことから、新聞社や放送局などのマスメディアによって作られた用語である。または第3の生ともいわれる。この種の製品を生産するビールメーカー各社はビールとの誤認を避けるため新ジャンルと称している。



    概要

    最大の特徴は、酒税法上「ビール」または「発泡酒」に属さない扱いにするために

  • 原料を麦芽以外にする

  • 発泡酒に別のアルコール飲料(大麦、コムギ|小麦等を問わない麦由来の蒸留酒|スピリッツや焼酎)を混ぜる
    という手法をとっているという点である。前者の場合は法律上その他の醸造酒(発泡性)?(旧「その他の雑酒?」)に、後者の場合はリキュール(発泡性)?に分類されるため、税率も下がるというわけである。各メーカーは、おいしさを追求した結果このような手法をとることになったとアピールしている。なお、これまでサントリーとアサヒのみが発売していたリキュール型だが、2007年からキリンとサッポロも参入するのに伴いリキュール型が主要4社全てから出揃うのを受けて、一部マスコミでは区別する意味合いから、リキュール型を「第四のビール」と呼称するところも出てきている。第三のビールにて「生」の定義は、ビールの「生」(生ビール)の定義と同様に『熱処理をしていないもの』が該当するエキサイトニュース2006年6月7日掲載 そもそも生ビールの「生」って何  )より



    歴史

    2003年(平成15年)の酒税法改正前までは、同法の規定でビールよりも税率が低く抑えられた発泡酒が売れ行きを伸ばしてきていたが、同改正によって発泡酒の税率が引き上げられた。この税率改正に伴う値上げのため、消費者が離れる事を懸念した各ビールメーカーは、より低税率(低価格)になるよう麦芽以外の原料を使用して作った、もしくはビールや発泡酒に別のアルコール飲料を混ぜて作った、ビールや発泡酒と同じような味わいのアルコール飲料の研究・開発に着手した。そして、2004年2月にサッポロビールが発売した「ドラフトワン」が麦芽以外の原料で作った製品の第一号となった。それに続き2004年3月9日にサントリーからビールと麦焼酎をブレンドした「サントリー#過去にあった代表的な銘柄|麦風」が発売された(なお、サントリーからは過去に同様の商品(#その他|後述)が発売された事がある)。その後、麦芽以外原料タイプのキリン「麒麟麦酒#新ジャンル(第三のビール)|のどごし<生>」、アサヒ「アサヒビール#第3のビール|アサヒ新生」発売された。第3のビールが勢力を伸ばしてくると、かつては安さが1番の特徴であった発泡酒の売上に影響が出てくるようになり、発泡酒のシェアが第3のビールに奪われていく形になった競争激化するビール類市場 NEEDS(日本経済新聞デジタルメディア)2007年05月16日より。2006年5月、税収不足に苦慮している国税庁|政府は「第三のビール」に該当する分類について、改正酒税法を施行し、350ml缶で3.8円の増税となった。その反面、ビールに対する減税(同0.7円減)も行われた。また、この改正により指定された原料よりや従来から存在した製法を用いた第三のビール以外の発泡性のある10度未満の酒類はビールと同額の押 ]@G$,$J$5$l$k$h$&$K$J$C$?$?$a、新たな原\xA1 NA$d@=K! $rMQ$$$?!VBh;0$N%S!<%k!W$,CB@8$9$k;v$O8=第3のビール?を追加する事を発表した。



    分類・原料




    [その他の醸造酒(発泡性)?に分類されるもの]

    ・旧法での分類はその他の雑酒?

  • ドラフトワン(サッポロビール) - エンドウ蛋白質|たんぱくを原料とする

  • スリムス(サッポロビール) - 「ドラフトワン」と同じ原料だが、アルコール度数が3%、低カロリー。

  • のどごし<生>(麒麟麦酒) - 大豆たんぱくを原料とする

  • アサヒ新生3(旧名:新生)(アサヒビール) - 大豆ペプチドを原料とする

  • アサヒぐびなま。(アサヒビール) - 大豆ペプチドを原料とする

  • ジョッキ生(サントリー) - とうもろこしを原料とする


    [リキュール(発泡性)?に分類されるもの]
    *スーパーブルー(サントリー) - 発泡酒にコムギ|小麦スピリッツ(発売初期はムギ|麦焼酎)を混ぜたもの

  • ジョッキ淡旨(サントリー) - 発泡酒にコムギ|小麦スピリッツを加えたもの。数量限定。

  • 金麦(サントリー) - 発泡酒にコムギ|小麦スピリッツを加えたもの。

  • アサヒ極旨(アサヒビール) - 発泡酒に大麦スピリッツを加えたもの。

  • アサヒあじわい(アサヒビール) - 発泡酒に大麦スピリッツを加えたもの。

  • クリアアサヒ(アサヒビール) - 発泡酒に大麦スピリッツを加えたもの。

  • サザンスター(オリオンビール) - 発泡酒に大麦スピリッツを加えたもの。

  • キリン良質素材(麒麟麦酒) - 発泡酒に大麦スピリッツを加えたもの。

  • キリンスパークリングホップ(麒麟麦酒) - 発泡酒に大麦スピリッツを加えたもの。

  • 麦とホップ(サッポロビール) - 発泡酒に大麦スピリッツを加えたもの。



    エピソード


  • 1984年にサントリーが発売した「サントリー#チューハイ(一部ブランド名のみ)|ビーハイ」はその名の通りビールを焼酎で割ったもので、今日でいう「#リキュール(発泡性)?に分類されるもの|第三のビール:リキュール(発泡性)?」のルーツ的な商品であった。



    脚注





    関連項目


  • ビールテイスト飲料

  • 酒税

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